マンション管理士の難易度は試験だけではありません

「マンション管理士の難易度」といったら、普通は何を頭の中に思い描くでしょう? 
おそらくは、マンション管理士の試験の難易度ではないでしょうか。

さて、ここでわざと角度を変えて、マンション管理士の難易度を見つめてみましょうか。
的確な勉強方法にしたがって猛勉強して、マンション管理士の資格を手に入れたとします。
そこが果たしてゴールでしょうか? 

そうではありませんね。そこからまた違うスタートです。
手に入った資格をフル活用して、マンション管理士として大活躍しないといけません。
つまり、試験の難易度のことばかり考えていればよいのではなく、「マンション管理士デビュー」後の難易度のことも考えて行く必要があります。

しかし、あいにくとすべてのマンション管理士が、一様に成功を収めているというわけではありません。
マンション管理士は、非常に歴史が浅い国家資格です。
歴史がほとんどない資格であるにもかかわらず、これまでに、(せっかく難しい試験を乗り越えてきたのに)「取得した資格を上手に活用できないまま終わってしまっている」人たちの事例や、「マンション管理の仕事を実際にあまりしないで終わったり、またはたいした収入を稼げないまま終わったりしている」人たちの事例が少なからず報告されてきています。

……もちろん、それが圧倒的に多いというわけではないですからご安心ください。
しかし、マンション管理士の資格には、合格までの難易度だけではなく、合格後の難易度もあるということをよく踏まえていただきたいですね。
むしろ、決まり切った方法論がない(マンション管理士試験の勉強をするときと違って)分、その難易度のほうがずっと高いといえるでしょう。

なりたてほやほやのマンション管理士が、「いきなりハードな問題に対処したために、問題を悪化させてしまった」事例も過去にありました。
そんなことが相次いだために、全国各地にあるマンション管理士会では改善策として、経験の浅いマンション管理士のためのセミナーや講習等が随時開催されるようになってきています。
マンション管理士として登録を果たしたら、横着することはやめてきちんとセミナーや講習に参加するなどして、マンション管理士の合格後の難易度を自ら下げる努力を続けるようにしましょう。

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