管理業務主任者試験とのダブル受験のメリット

マンション管理士と管理業務主任者の試験科目比較でもお分かりの通り、マンション管理士と管理業務主任者試験には、共通する試験科目が多くあります。
だから、ダブル受験をする人も多く、実際、資格学校の教材もセットで売られていたりもします。

どうせ勉強するなら、身に付けた知識で2つの資格を取れたら効率が良いですよね。
それに、マンション管理士は難関試験(だいたい8%前後)なので、必ず合格できるかと言えば、難しいでしょう。
それに比べれば、管理業務主任者試験の合格率は例年20%以上あります。万が一マンション管理士に落ちた時のことを考えれば、管理業務主任者を滑り止めで取っておきたい!そう思うのは自然なことですよね。

ダブル受験、本当のメリットは5点免除!

滑り止めで管理業務主任者を取っておくのは、資格が一つ手に入るというだけでなく、実はすごいメリットがあるのです。

それが、マンション管理士試験の一部免除制度です。

一部免除とは、
管理業務主任者試験に合格すると、翌年のマンション管理士試験でマンション管理適正化法に関する5問が免除されるのです。つまり、最初から5点貰ったようなもの。合格・不合格を分ける1点に何千人もの受験生が集中するような試験なので、この5点免除が大きなアドバンテージになることは言うまでもありません。

平成28年度試験の合格最低点は50問中35問以上正解ですが、5点免除なら30問以上正解で合格になります。通常7割以上の正解率が必要なところ、6割以上で合格になるわけです。この差は大きいですよね。

しかも、まったく違う分野の勉強ではなく、言ってみれば「どうせやらなければいけない勉強」と、少し範囲を広げた勉強で5点免除がもらえるのですから、絶対にマンション管理士になりたい人はこの制度を見逃すわけにはいきません。

管理業務主任者試験はマンション管理士の後、12月に行われますが、マンション管理士試験が終わってから申し込もうと思っても、すでに締め切られています。マンション管理士試験の申し込みと合わせて、もしもの備えとして申し込んでおきましょう。


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