独学は人によっては“大幅な回り道”になることも

「合格出来るかどうかわからない試験に、そこまでお金をかけられない」
「試験問題を見たが、ちょっと頑張れば合格出来そうな気がする」
そんな思いから、マンション管理士試験に独学で受験してみようという方もいらっしゃるのではないでしょうか。
最近の資格ブームをうけて、今や少し大きめの書店に足を運べば所狭しと資格対策教材が並んでいます。
マンション管理士試験対策の独学用教材についても、様々な種類のものを見ることができます。

「これだけ教材がたくさんあるのなら」と背中を押されるように独学に踏み出す受験生は毎年後を絶ちませんが、実際、こうした独学組の多くが途中で試験対策を挫折するか、何度受験しても不合格になってしまうかのいずれかに陥っている現実があります。

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独学は“毒学”の元、かえって遠回りになることも

マンション管理士試験は合格率10%前後の難関国家資格です。
こうした試験に独学で挑戦しようというのであれば、それ相応の覚悟と計画立案、そして教材の確保が必要になってくると言えます。
通信や通学でスクールを活用する場合、対策全般についてはしっかりサポートを受けることができますが、独学の場合にはそうはいきません。
計画を立てる、教材を選ぶ、実際に勉強をする、モチベーションを管理する等、試験勉強における全過程をすべて一人で支え、着実に対策を進めていかなければなりません。
言葉ではさらっと書けてしまいますが、一人きりですべてをこなそうというのは実際、容易なことではありません。

また、間違った方向に進んでも軌道修正する術を持たない独学受験生の場合、試験対策上、様々なリスクを抱えることになります。
例えば、「おさえるべき出題ポイントの的を外している」「勘違いから間違った知識をインプットしてしまう」「学習計画自体が本試験に間に合わないスケジュールである」「法改正事項をピックアップ出来ない」等、ともすればマンション管理士試験の合否に大きく影響を与えかねない危険要因を、独学受験生は抱えることになります。

実際、マンション管理士試験合格に向け、長年独学を続けているが合格出来ない長期受験生の存在は珍しいものではありません。
もちろん、独学で合格を果たしている受験生がいないわけではないのですが、こうした成功者は全独学受験生の中でもほんの一握り、特別な存在であることを十分に理解しておかれるとよいでしょう。


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